おはようございます。しろです。
今日は南青山の「ののあおやま」に10月1日にオープンしたばかりのHotel’sに行ってきたのでご紹介!代々木上原のミシュラン一つ星の名店「sio」が手がけた新しいお店です。sioは朝ディナーを提供された際、さらに話題になりましたね。
「架空のホテルのレストラン」というコンセプトで、朝昼晩と食事が楽しめるお店。
モーニングショートコースは、スープ、サラダ、スフレオムレツ、アボカドのスモーブロー(タルティーヌのような料理)の4品で4000円。
スフレオムレツはsioの朝ディナーでも出されたもので、こちらのお店でも会えるなんて感激!北イタリアのフオンテイーヌチーズ、タレットチーズが入ったスフレオムレツにトリュフのオイルがかけられていて、朝から幸せな香り。
スープはにんじんのポタージュ。バター、玉ねぎ、人参、牛乳のシンプルな味付けながら濃厚。サラダはチョップドサラダで、くるみ、クミン、グレープフルーツ、オレンジ、キヌア、キウイ、ミックスナッツ、いちじく、スペアミントなど野菜やフルーツが20種類も入っています。食べる場所によって味が変わるサラダです。これは面白い体験。
スモーブローは、なんと1個300円するアボガドが丁寧にスライスされております。ナイフは有名なモキナイフというメーカーのもの。切れ味抜群でパンとアボガドのマリアージュを楽しむことができました。
デザートはオプションで、ミルクアイスとプリンの2種類。ミルクアイスはsioの朝ディナーで出されたものと見た目は同じですがマジョラムというシソ科のハーブが使われているとのこと。プリンはパーラー大箸(オーナーの鳥羽さん監修のお店)の人気メニュー。
プリンがめちゃくちゃかわいい!大人味なのだそうです。
Hotel’sは食事のみならず、インテリア、音楽、食器にもこだわりが。椅子はマルニ木工。音楽は大沢伸一さん。食器は、鳥羽さんのお友達の陶芸作家、鈴木麻起子さんのもの。5枚重ねて持っても重くならないようにと作られたそうです。とても軽くて色合いが美しい。
夜は薪火焼きのステーキがあるそうで、薪火の職人さんを軽井沢から連れてきたそうです。コーヒー豆は、WORLD BREWERS CUPを制した世界チャンピオン粕谷哲さんらが手掛ける船橋の名店「Philocoffea」さんのもの。
さらにはオープン記念とのことで、帰りに「(ふつうの)マヨネーズ」を1瓶いただきました。こちら購入したら1267円の逸品。
sioの朝ディナーは予約を取るのが大変だったけれど、Hotel’sは今のところ朝は予約しなくても大丈夫みたい。
昼も夜も気になるけど、やっぱり朝のコースは特別感満載です。是非足を運んでみてね。
●Hotel’s
東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階
03-6804-5699
営業時間:8:00~22:00
東京メトロ表参道駅から徒歩7分
https://www.instagram.com/hotels_kitaaoyama/
★東京ソトアサごはん会のFacebookページ、ぜひご覧ください!
https://www.facebook.com/sotoasagohan