英語で「口に合わない」を何と言う?
「外国の食事は口に合わない。」
「外国の食事」を表す表現としては、foreign foods, overseas foods, non-Japanese foods, food(s) overseas, dishes overseas, dishes, in foreign countries などがあります。
「口に合う」は suit my taste や be to my taste などと言います。しかし、これらの表現を知らなかったら、思い切って言い換えてみるという発想の転換が必要です。
「外国の食事は口に合わない」ということは、「私は外国の食べ物が(あまり)好きではない」ということです。「あまり」をつけると少し表現が和らぎます。「あまり~ではない」は not very や not really などが使えます。
他の言い換え候補としては、「日本食以外は(あまり)好きではない」などがあります。「私は外国で現地の食べ物を楽しんだことがない」ということもできますが、その暇がないとも、あるいはそうした経験がないという意味にも受け取れます。
これで通じる!日本人の解答例
- I don’t like foreign foods (very much).
- Foreign foods don’t suit my taste.
- Foreign foods aren’t to my taste.
- I don’t (really) like anything but Japanese food.
- I’ve never enjoyed the local foods in foreign countries.
英語ネイティブの解答例
- Foreign foods don’t suit my taste.(=外国の食事は私の口に合わない)
- I don’t really like overseas (non-Japanese) foods.(=私は海外の食事(日本食以外の食事)があまり好きではない)
出典:『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』 (音声ダウンロード付き)著者: 田尻 悟郎 / 出版: コスモピア
覚えたいフレーズ&キーワード
- foreign foods / overseas foods:外国の食事
- suit my taste / be to my taste:(私の)口に合う
- not very ~ / not really ~ :あまり~ではない
☆明日のレッスンもお楽しみに!
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