おはようございます。表参道の美容室「fiorista」の森本英梨です。
最近人気のヘアオイル。みなさんはどのタイミングで、どんな風に使っていますか?「髪に良さそうだから…」という感じでなんとなく使っている、という方も多いと思います。
今日は、夜に髪を乾かす前に使うだけで朝起きた時のまとまりが良くなる、正しいヘアオイルの使い方についてご紹介します。
ドライヤー前に使えば朝の髪が変わる!正しい「ヘアオイル」の使い方
適量を守ろう
まずは、ヘアオイルを使うタイミング。オイルは夜のシャンプー後、ドライヤーで乾かす前の濡れた髪につけましょう。
つける前はもちろん、タオルドライをしっかり。適量を守ってなじませるのがポイントです。
量が多過ぎると、ベタつきの原因になり髪が乾きにくくなり、せっかくお風呂入ったのに髪を洗っていない人みたいになってしまいますよ(笑)目安は次のとおりです。
- ショートヘア→1プッシュ弱
- ミディアム→1プッシュ
- ロング→1~2プッシュ
毛先→表面の順番でつける
手のひらにオイルを出したら、全体にしっかり伸ばしてからまず毛先を中心につけ、残ったものを表面につけるようにします。
いきなり表面にオイルをつけると、ベタついてぺったりしてしまいますので、毛先→表面の順番でつけてくださいね。
コーミングでなじませ力アップ
オイルをつける前にはコーミングをして置くことも重要です。手ぐしでコーミングしながら全体になじませましょう。そのあとさらにコーミングするとなじみがよくなり、キューティクルも整います。
乾かす前にオイルをつけることで髪の水分をしっかり守り、オイルで油膜を作ってキープできるので、パサつき防止になります!
ドライヤー前に使って髪を守ろう
また、ヘアオイルには髪をドライヤーの熱から守る効果もあるので、必ずドライヤー前に使いましょう。
余談ですが、私は金髪歴9年のかなりのハイダメージ毛ですが、シャンプーしかしないので必ず乾かす前にオイルを使います!
そのおかげで、金髪にしてはツヤ髪をキープできていますよ!
そして、ヘアオイルは使えば使うほど髪が保湿されていくので、ドライ前のオイルは必須アイテムになってます。
ヘアオイルの付け方 3つのNGは?
まとめますと、ヘアオイルをつける時に絶対にNGなポイントは以下の3つです。
- 適量を守らない
- 表面や根元からつける
- とかさずにつける
オイルケアの効果を発揮する使い方で、まとまりのあるツヤ髪をキープしましょう!
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