一日パサつかない！「うるツヤ髪」になる朝と夜の仕込みケア術

おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。

寒い季節になると乾燥によって髪表面にうるおいがなくなり、毛先のパサつきや静電気によるフワフワ感が起こりやすくなるもの。できれば季節に関わらず、一日中パサつき知らずのうるおいあるツヤ髪をキープしたいですよね。

そこで今日は、一日パサつきしらずの髪をキープするための朝と夜の仕込みケアについてご紹介します。

【朝の仕込みケア】サクッと4ステップでツヤが復活！

1）　まずは髪をブラッシングします。髪のからまりをほどきながらブラッシングすると、ツヤ感が出てスタイリングもなじみやすくなります。

2）　次に、寝ぐせ直しウォーターもしくはヘアミストなどで毛先を濡らして、うるおいを与えましょう。

3）　ヘアオイルを手に取り、毛先になじませてしっとり感を与えます。

4）　最後に、コームで毛の流れを整えながらドライヤーもしくはヘアアイロンでスタイリングします。

うねってツヤがなかった寝起きの髪が、この4ステップで下の写真右のようにうるおい感のあるツヤ髪になります。

冬は特に、寝ている間も空気の乾燥や布団や枕との摩擦によって毛の水分が奪われがち。結果、朝起きたときは毛先のパサつきやまとまりのなさを感じる髪になっていることも。

毛先に水分と油分を補ってからヘアアイロンやドライヤーをするだけで一気に毛先がまとまりやすくなり、日中もうるおいが続き、パサつきや静電気も予防できますよ。

【夜のケア】シャンプーからうるおい補給までじっくりと

1）　シャンプー前にブラッシングをして髪のからまりをほどきます。その後、頭皮と髪をしっかり濡らしてマッサージするようにシャンプーし、洗い残しのないように流します。

2）　シャンプー後は絞るように水を切り、髪をコームでとかしで後ろに流し、トリートメントを毛先にたっぷりめになじませます。その後、手のひらに残ったトリートメントを髪の中心や根元にサッとつけて5〜10分ほど置き、洗い残しのないように流します。

3）　続いてタオルドライ。ゴシゴシ摩擦をして拭くのは髪が痛む原因になるため、髪をタオルでポンポンと挟むように水気を切ります。コームで髪の流れを整えましょう。

4）　ヘアオイルを少し多めに手にとり、毛先になじませます。タオルで頭を包むようにターバン巻きをして10分ほどなじませます。

5）　コームで髪の流れを整えながらドライヤーで髪を乾かします。

夜はじっくり時間をかけて、その日のダメージを修復させるつもりでヘアケアをしましょう。

シャンプーで汚れを落とす→トリートメントで補修→ヘアオイルでうるおいを与え→コームで毛の流れを整えながら髪の中まで浸透させる…このヘアケアで毛先のしっとり感がパワーアップしますよ。

毎日のヘアケアにおすすめ♪シャンプー＆トリートメント＆ミスト

今日ご紹介したヘアケアにおすすめしたいのが、「ダイアン」のシャンプー＆トリートメント、そしてミストです。

朝のスタイリングにも夜のスタイリングにもフル活用できる「ダイアンミラクルユーシャインシャインプリズムリペアミスト」は、プラチナゴールドケラチンが配合されていて、髪の奥まで浸透しサラサラ感とうるおいを与えてくれるリペアミスト。

100%植物由来のビーガンケラチン（加水分解エンドウタンパク）から作られている「ダイアンビートゥルーダメージリペアシャンプー&トリートメント」は、ダメージを補修する「天然アボカドオイル」やうるおいをキープする「オーガニックウチワサボテンオイル」、エッセンシャルオイルとして使われる「オーガニックバジルエキス」が配合されていて、浸透、保水力が高いのが特長です。