サマータイムも残すところあと2日となりました。
これから迎える冬時間をいかに楽しく過ごすかを毎年のように
試行錯誤しています。
そんな冬時間の楽しみのひとつと言えば、
ロンドンにある「カフェ」巡り。
ここ数年の間、独自のカフェ文化が広まったロンドンですが
その波が、我が街リッチモンドにも押し寄せています。
これまでインテリアショップが牽引してきた
リッチモンドのハイストリート(商店街)ですが
昨年から今年にかけて、既に7店舗ものカフェがオープンしています。
それに加えて、同じストリートに3軒ものカフェがオープン予定なのです!
ビジネスチャンスは、コーヒーショップにありと言ったところでしょうか。
画像のカフェは、10年ほど前からロンドンのお洒落な街にある
チェーン型のカフェですが、ペストリーの種類の多さや味は格別。
ところが、全てのカフェで同じペストリー類を提供しているわけではなく
ロンドンの、とあるお洒落な街では、「イングリッシュマフィン」がありました。
ウィンドウいっぱいに並べられた
「背が高くて、ふわふわして」美味しそうなマフィンを
お店の方にトーストしていただいて、バターをつけてサーブしてもらいました。
外側はカリッとした食感と香ばしい香り、
そして、ふんわりとした食感のまさに理想のマフィン像。
はしゃぐ私達を見て、店員さん達もニッコリ。
何気ない、ささやかな時間が「外カフェ」の魅力なのでしょうね。
ロンドン市内のお洒落なヴィレッジにあるカフェ巡りが
この冬時間のひとつの楽しみになりそうです。