先日、また引田ひな祭りに行ってきました。
初日は、平日だったのでゆっくりのんびり
楽しむ事ができました。
上の写真は、讃州井筒屋敷の内部。
江戸時代築の、商家建築旧佐野家住宅を活用
して現在は、資料館、商業施設、ホールなどを備えた
複合施設になっています。
今の時期は、さまざまなお雛様が飾られて見ることが
できます。
お屋敷の中は広く、庭園を歩くこともできます。
廊下を歩くと、ほのかに木の香りがして窓ガラスに
差し込む光の暖かさに、懐かしい気持ちになります。
屋根裏部屋には、こんなお雛様も。
井筒屋敷を出て、車一台やっと通れるか否かの狭い
道に、公開された雛人形たちを見ながら歩いていたら
お遍路さんの姿が。
へーーーっ、珍しいなぁ・・・どこからいらしたのかな
とよく見たら
・・・よかった、声かけなくて(-_-;)
下の吊るし飾りは、帯を切り、折り目をつけ刺繍糸などで
縫い1年かけて作るそうです。ここだけで400以上はあるとか。
今回は、市松人形の総選挙もしていましたよ。
吊るし飾りを見て、なんだか作ってみたくなりました。
皆様も、素敵な春を迎えられますように(^_^)/