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中国東北部(中国語:中国东北 Zhōngguó dōngběi)に来ています。
ここは、中国の東北側外縁に存在する地域で、
歴史的に「満州」と呼ばれていた地域です。
すこし北京から離れ、
もうかなり寒くなった遼寧省・吉林省・黒竜江省より、朝時間をお届けします。
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中国のテーマカラーは何といっても「赤」。
北京で生活をしていても、とにかく「赤」に遭遇します。
早朝の吉林省を歩く人たちも赤い。
そんな中、とある路線バス。
乗った瞬間、「赤いなぁ」と思ったら、バスの前面に「赤色之旅」との文字。
よくよくみてみると、左サイド全部が「抗日英雄」の文字。
つまり、抗日で名を挙げた中国人たちの紹介です。
さすがに北京ではこんなバスはありません。
手相や顔相の案内も赤一色。
そしてどこへ行こうにも、
赤い門を通ります。
やはり「赤」に溢れている中国。
東北地方も同じです。