ここは北京にあるカフェ&バー。
お店のテーマカラーが「藍色」です。
壁もコーヒーカップも藍色。
なぜだかこの藍色の空間がとてもとても居心地よく感じます。
それがなんでだろうかと考えていて、
出た結論。
それは、北京の街というのはとにかく「赤」の多い街。
街を歩いているときだけでなく、
お店のインテリアに使われる色もとにかく赤が多い。
どこにいっても、赤が点在し、
中国の国旗が赤くはためき、とにかく赤の多い街です。
そのせいで、
この「藍色」という色をあまり目にしていないのではないかと思います。
だから、この深い藍色に囲まれるとなんだかとても落ち着きます。
最近、青い空が少ないせいもあって、
この「青いカフェ」で、長時間過ごしてしまいました。
そして、私以外の外国人のみなさんも、
何時間もここで時間を過ごしている様子でした。
赤い北京の街の、青いカフェのひととき。