レトロな風情のスターバックスを横目に歩いていくと、北京の中心部にある有名な湖が広がります。
そして、そこには小舟をこいで何かを探しているおじさんが。
枯れた蓮が美しくないので、それを掃除しているのでしょうか?
尋ねてみると、「小さな魚を穫ってる!」と言うのです。
細いモリで小さな魚を器用に釣れるのか、しばらく眺めていましたが、
釣れるところを目にすることはありませんでした。
湖が見渡せるこのお店も、蓮が美しい季節になると素敵な風景になりそうです。
ちなみに、中国人は「冬泳(ドンヨン)」を好みます。
字の通り、「冬に泳ぐ」のです。
日本の乾布摩擦よりも寒そうな、この響き。
実際にこの湖でも、寒い中泳ぐ人がいるようです。
中国の人は独特の「鍛錬」をします。
日本人のわたしは、寒い日はあたたかいストーブの前がいいです。
今日も北京は氷点下の朝を迎えました。