鼓楼(ころう)は、日本、中国など東アジア文化圏において、城郭などに建てられる、太鼓を設置するための建物です。太鼓を鳴らすことによって、時報や、緊急事態発生の伝達などの役割を果たします。
ここ北京にも1200年頃建てられた鼓楼があります。
そして、1924年まで鼓楼の太鼓が夜と朝の訪れを告げていたとのこと。
この鼓楼へはとても急な階段を上っていきます。
見下ろす北京の街並み。とくに突起物のない平坦な街並み。
大国 中国の首都とは思えない風景。
そして、時を告げる鼓楼の近くは、地元の人がたくさん集まる飲食ストリート。
時間に縛られない自由な風が流れる場所。