上海から高速鉄道で1時間半の南京へ、日帰り旅行をしました。
今回はその歴史の中心地の城門をご紹介します。
南京には「中華門」と呼ばれる観光スポットがあります。
ここは、明の時代に造られた南京城の正門とされる場所。
特徴のある城門で、それ自体がひとつの城のようになっています。
南京を巡る攻防は、常に、この中華門を挟んでの攻防だったというだけあり、
南京の歴史を感じることのできる場所です。
城壁の周辺は庶民の生活があります。
上海と比較して人口密度も低いようで、のどかな初夏の雰囲気が漂います。
これは城壁の上。
南京の街を見渡すことができます。
南京の歴史はこの城門にあり、と言っても過言ではないこの場所。
中国はその長い歴史を感じさせる建造物がとても多く、
中国の歴史をもっと勉強しないといけないようです!