ヨークミンスターを後にして向かったのは、中世の街並みが残る旧市街です。
木組みの家々が建ち並び、石畳の小路を歩いていると
まるで中世の時代にタイムスリップしてしまったかのよう。。
古くから続くお店や新しいお店などがあり、10分ほどで見て回れます。
ふと目に付いたのは、「ガイ・フォークス」の顔が描かれた看板です。
在英の方にはお馴染みの「ガイ・フォークス」ですが、ヨーク出身だったのですね。
(ガイ・フォークスは、1605年にイングランドで発覚した火薬陰謀事件の実行責任者と
言われています)
街の中を注意しながら見て歩くと、所々にガイ・フォークス縁の場所が記されていました。
ある地域では罪人ですが、英雄として語り継がれている地域もあるのだそう。。
歴史的な建物が多く残る街とガイ・フォークスの出身地であるヨークは、見所が多いですね。
ランチ時の公園では、英国らしい穏やかな時間が流れていました。
さて、いよいよ今回の旅の目的地へと続きます。。