クリスマスシーズンのマナーハウスへ。。
歴史ある建物の中で、静かに煌くクリスマスのデコレーション。
カントリーサイドにあるマナーハウスへは、度々足を運んでいましたが
クリスマスシーズンは、格別な美しさがありました。
ここは、フランス国王ルイ18世がイギリスに亡命していた
1789年から5年間住んでいたとされる館です。
ご存知の通り、ルイ18世はマリー・アントワネットの夫にあたる
ルイ16世の実弟です。
メインの階段には、ルイ18世と王妃（マリー・ジョセフィーヌ・ド・サボア）の
肖像画が掛けられています。
歴史的な会談も多く行われていたというこの館には
エリザベス女王様のお写真も。。
今回は、ドローイングルームの暖炉前のソファー席で
アフタヌーンティーをいただきました。
シンプルなティーフードですが、座り心地の良いソファー席で
クリスマスシーズンらしく、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
ヤドリギのブーケもデコレーションされており
この下では、誰でもKissをして良いことになっているのですよ^^
今日は、クリスマスイヴですね・・☆
イヴは、友人達とクリスマスパーティーをして過ごす英国人ですが
クリスマスは、家族とゆっくり過ごす大切な日。
いつも「とっておきの英国時間」をご覧頂いている皆さまへ
感謝の気持ちを込めて、Merry Christmas・・☆
