今朝は抜けるような夏空が広がり、清々しい一日が始まりました。
今日の日没は午後9時24分。
7月後半になれば日が短くなることを実感するので
日々を大切に過ごしたいと思います。
晴れ渡った夏の午後、ナショナルトラストのプロパティーのひとつ
「Polesden Lacy」を2年ぶりに再訪しました。
「Polesden Lacy」は、1400エーカーもの大きなお屋敷と
広大な敷地を誇り、目に映る景観には緑と羊の群れ。。それは絵のように美しく、英国らしさを感じます。
お屋敷は、1336年に建てられたのが始まりですが
その後、数百年の時を経た1906年当時
社交界の花形と言われていた Mrs.Grevilleが買い取り
Ritz Hotelを手がけた建築家のMewes and Davisにより
現在のエドワーディアン建築の邸宅に変わりました。
訪問時がランチタイムだったこともあり、テラスでは小さな楽団による
ピクニックコンサートが開かれていました。
バラも満開を迎え
いよいよラベンダーのシーズンが到来しました。
ガーデナーさん達は休む暇もなく働いていました。
美しいお屋敷と庭園を保つために、どれほどの方達が
陰でお仕事をされているのでしょう。。
お屋敷の中は、次回ご紹介しますね。