ロンドン中心部に程近いテムズ川沿いにある『Tate Britain』には
ジョン・コンスタブル、トマス・ゲインズバラ、ウィリアム・ターナーなどの
画家が描いた英国美術作品が所蔵されています。
そして、ジョン・エヴァット・ミレーが描いた『オフィーリア』も展示されています。
オフィーリアが、バラやスミレ、パンジー、デイジーなどの可憐で美しい花々と
川に流されていくシーンが描かれているのですが
『赤毛のアン』が少女時代にアヴンリーでオフィーリアの『儚さ』に憧れ
真似をして遊び、終には川に流されてしまう・・というストーリーがありましたので
いつも絵画を観ると無邪気だったアンの姿を想い出してしまいます^^
テートブリテンは2001年に大規模な改装が終了したこともあり、とても綺麗です。
夏に限らず、冬でも太陽の恵みがあれば芝生の上で寛ぐのも
とても英国らしい光景です。
ロンドン市内観光とテムズ川を遊覧できる『ダックツアー』は
市内を走行するだけではなく、車のままテムズ川に入ってしまう
という何とも楽しいツアーです。
在英11年目の我が家は未だに乗車したことがないのですが。。
ロンドンにお立ち寄りの方は、是非楽しまれて下さいね^^
さて、このテートブリテンには、もうひとつのお気に入りの絵画があるのですが。。
それは、また次回ご紹介させて下さいね(^-^*)