風で始まった9月。
日没も早くなり、今年もグレイ色に染まる冬が近づくばかり
そんなイギリス人の嘆きが聞こえてくるような毎日でしたが。。
今日は自然からの嬉しい贈りもの
夏が戻って来ました!
これをインディアン・サマーと呼ぶ人もいますが
その意味を調べてみると。。
『(晩秋・晩冬)の小春日和。移動が多いインディアンが冬支度をするのに
思いがけずに暖かい日に恵まれたこと』を言うようです。
でも、過ぎた夏を懐かしく思いながら
『インディアン・サマーだね』などと喜び合うのも
北国で暮らす人々の感覚らしくて良いですね。
テムズ川沿いの森の木々も色付き始め
日差しを浴びて、まるで宝石のように煌く葡萄からも
季節はもう秋だよと教られているようですが
また近いうちに、自然からの嬉しいおくりものがあることを期待して
今日の太陽の恵みに感謝したいですね