朝を楽しむ「朝時間アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!
おはようございます。朝時間アンバサダーの岡本まどか(@lumias.pan)です。
天然酵母パンLabを主宰しています。

キャンプやアウトドアへ出かける朝は、荷物の準備や身支度で慌ただしくなりがち。
「朝からパン生地をこねる時間はないけれど、外で焼きたてパンを楽しみたい」そんなときに便利なのが、冷凍パン生地です。
今回は、あらかじめ準備しておいた冷凍パン生地を使って、メスティンで焼く「全粒粉100%キャンプパン」をご紹介します。
冷凍パン生地なら、朝の準備が簡単
パン作りというと、以下のような工程が必要です。
- 材料を計量する
- 生地をこねる
- 発酵を待つ
- 成形する
朝早く出発する日に、最初から準備するのはなかなか大変ですよね。
そこで、時間のある日にパン生地を作り、10分ほど室温に置いた後、丸めてラップに包み、冷凍しておきます。

お出かけ当日は、冷凍したパン生地を保冷バッグに入れて持参します。
現地に着いたら、パン生地を丸め直してメスティンに入れ、気温や生地の状態を見ながら解凍・発酵させます。

(メスティンに入れた直後)

(二次発酵してふっくらした状態)
オーブンシートを敷いたメスティンにパン生地を入れ、ふっくらするまで二次発酵させたら、あとはふたをして焼くだけ。
朝から生地をこねなくてよいので、出発前の負担を減らせます。
メスティンで焼く全粒粉100%パン

ふっくらと発酵したら、ふたをして加熱します。
メスティンは火が入りやすく、底が焦げやすいため、弱火で様子を見ながらじっくり焼くのがポイントです。
焼き方・時間の目安
(1)ふたをして、ごく弱火で焼きます。中央を2分、右端を2分、左端を2分加熱します。
(2)メスティンを裏返し、反対の面も同じように、中央を2分、右端を2分、左端を2分加熱します。
(3)火を止め、ふたを開けてパンを取り出します。
火力やメスティンの大きさによって焼き時間が異なるため、焦げないように様子を見ながら調整してください。
※加熱中のメスティンは大変熱くなります。必ず耐熱手袋を使用し、安定した平らな場所で調理してください。
焼き上がったパンは、表面が香ばしく、中はふんわり。

屋外でふたを開けた瞬間に広がる、焼きたてパンの香りもキャンプならではの楽しみです。
今回は、全粒粉100%のパン生地を使いました。
全粒粉ならではの香ばしさがあり、そのまま食べても、スープや卵料理、野菜などと合わせても楽しめます。
外で食べる焼きたてパンを、もっと身近に
キャンプの朝に焼きたてパンがあると、それだけで朝食の時間が少し特別になります。
けれど、そのために朝早くから無理をして準備する必要はありません。
時間のある日に冷凍パン生地を用意しておけば、当日は持って出かけて焼くだけ。
冷凍パン生地は、忙しい朝のためだけでなく、キャンプやピクニックなど、外でパンを楽しみたいときにも活躍します。
同じ生地を使って、ピザなどにアレンジすることもできます。

(※写真は冷凍パン生地の活用イメージです)
朝早いお出かけの日こそ、冷凍パン生地を上手に使って、外で焼く全粒粉100%パンを楽しんでみてください。

私のこだわり「全粒粉100%パン」の魅力と簡単アレンジ
朝を楽しむ「朝時間アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!こんにちは。朝時間アンバサダーの岡本まどか(@lumias.pan)です。今回…

5種類のパン生地で、パンを仕事にする「天然酵母パンLab」を主宰。これまで200名以上のパン教室の先生を誕生させてきました。自身のオンラインパン教室だけでなく、パンマルシェやキャンプパンなどのイベントも手がけている。2026年は健康的なパンを作り、毎日のパンで健康と未来を手に入れる人を増やしていきたい!
Instagram:@lumias.pan
朝時間アンバサダーとは
朝を楽しく心地よく過ごすヒントを届けるウェブマガジン「朝時間.jp」と共に、朝時間の過ごし方や朝の楽しみを発信する公式「朝時間アンバサダー」。様々なライフスタイルの中で朝時間を楽しんでいる方々です。
朝時間アンバサダー一覧:https://asajikan.jp/ambassador_2026
コラム一覧:https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_morning/
スペシャルコラム一覧:https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_special_column/

