おはようございます!関西でモーニングを食べ歩いているOLの、えでです。
早起きなんてしたくない…どちらかというとぎりぎりまで寝ていたい。
そんなめんどくさがりな私が、頑張って早起きして食べに行きたい!と思う素敵なお店をご紹介していきます。
先週に続きまして、京都です。
前回は、京都のカラフルなジャムが可愛い純喫茶「回廊」(記事はコチラ >> https://asajikan.jp/article/112874)をご紹介したのですが、今回は、そこから歩いて15分くらいにある喫茶店に行ってきました。
京都と言えば、な創業昭和23年の純喫茶。
六曜社 珈琲店
もう入口からしてかわいらしい。ちなみに、隣の入り口から地下に降りると、地下店があります。こちらはお昼から開店。夜はバーになるというカッコいいスタイルです。
モーニングは、8時半から。手書きのイラストがとっても素敵。
8時からって書いてあるサイトもあるので、間違う人も多いんです、と店員さん。
行かれる際はお気をつけて。
店内は、時代を感じる重厚な空間。この雰囲気、今ではなかなか作れないですよね…
モーニングは、ベースがトーストと飲み物。それにゆでたまごか野菜ジュース、もしくは両方!という、シンプルながらも選択肢の多いスタイル。
ちなみに関西弁でゆで卵は「にぬき」と言います。今はあんまり使わないですが。
回廊さんでもそうでしたが、野菜ジュースがモーニングメニューにあるお店、京都は多いですね…。京都の文化なのかしら。そんなことを考えながら過ごす朝のひと時。
ちなみに、こちらは喫煙可能ですので、念のため、苦手な方はお気をつけて。
このオリジナルのマッチと灰皿が可愛すぎる!
待つこと、暫し。珈琲とともにサーブされるおしぼりは、まさかのウエッティ。
なんだかシュール。これも純喫茶ならでは。
そしてお待ちかねのモーニングは、こんなかんじでした!
モーニングサービス(560円)
銀のお皿が可愛いモーニングは、とてもシンプル。お店の雰囲気とぴったり合っていて、穏やかな美しさを感じます。京都の移り変わりをお店とともに見届けてきた一皿です。
関西らしい厚切りのトースト。今回はバターにしましたが、マーマレードを選ぶこともできます。
底冷えする京都の朝にぴったりな、熱い珈琲。
映り込む調度にも歴史を感じる、360度どこを切り取っても素敵な空間でした。
京都は美味しいものばっかりで、ついうっかり食べ過ぎてしまうのですが…!どうしてもここでモーニングを食べてほしい!そんなオススメのお店です。
六曜社 珈琲店
住所:京都市中京区河原町三条下ル大黒町36
営業時間:8:30 ~ 22:30(モーニングは8時半~11時半)
定休日:水曜日
TEL:075-221-3820