本連載「モーニング・マルシェ」では、朝時間.jp編集部がセレクトした、朝が楽しくなるアイテムを日替わりで紹介します!
ひと駅ずつのオムニバス形式で、朝の通勤用にぴったり!
本日編集部がセレクトしたのは、有川浩さんの小説『阪急電車』。阪急電車を舞台にくりひろげられる、人と人のつながりの物語です。2011年には映画化もされたこの本、ご存じの方も多いのでは?
そんな『阪急電車』、一駅ずつ主人公をリレーしながらオムニバス形式で話が進むので、毎朝少しずつ読み進められて、朝の通勤中の読書にぴったりなんです♪
この本が大好き!というスタッフによると…
「人の温かさに朝からほっこり♪電車の中で、いつものスマホから目をあげて、周りの人を見渡したくなるかも!
実際に私も、この小説を読んでからは、電車の中の様子を見渡すようになったのですが、誰かが席を譲るところを目にしたり、ホームで誰かが落としたものを後ろの人が拾ってあげたり…いつもは見落としがちな人の優しさに気づくことが増えました。」とのこと。
いつもの通時間に、面白い発見や出会いへのワクワク感や、人の優しさのほっこり感をプラスしてくれますよ♪文章もとても読みやすいので、普段あまり小説を読まない人にも、おすすめです。