満月の日曜はロイクラトン(灯篭流し)でした
陰暦12月の満月の日にタイでは灯篭を流すお祭りがあります
ソンクラン(タイ正月)と並んで、タイを代表するお祭りとなっています
元来は農業の収穫に感謝し、自らを清めるお祭りであるのだけれど
いまやロイクラトンはカップルのお祭り
カップルで想いや願いを込めて灯篭を流すのが主流のようです
暗くなると、どこの川・池・海もクラトン(灯篭)でいっぱい
空にはコムローイ(熱気球)が浮かんでとっても幻想的
夜は遅くまで街中で花火があがります
伝統のお祭りはいつまでも変わらず続いてほしいものです