Huomenta!
春の最初の雨に、
一気に雪が解けていったフィンランド。
もうオウルでは、5時半に日が昇り、
夜の間も0度にとどまるくらい
あたたかくなりました。
待ち続けていたころは、
はるか遠い季節でしかなかったのに、
強引なくらいのスピードで
はじまっていた春。
分厚い雪に覆われていたさんぽ道が、
いつの間にか姿を現していました。
先が見えなくて、
悶々としていても、
こんなふうに
光に続いていく道が
一気に広がっていく
そんな季節が訪れることを
待ち望んで。
Kevät on valon aika.