おはようございます。
急に、朝と夕涼しくなってきましたね。
先日やっとロケ地である高松市庵治町に行くことができました。
一目で分かった方は、さすがです(^_^)/
2004年にヒットした映画「世界の中心で愛を叫ぶ」
のロケ地の1つ、皇子神社(おうじじんじゃ)のブランコ。
サク(森山未來)が重蔵(山崎努)の初恋の相手が校長先生だったことを
ブランコに乗りながらアキ(長澤まさみ)に話すシーンなどで登場しています。
この映画がヒットしたとき、多くの観光客がこの地を訪れて、恋人達や若い女性が恋愛の願い事を祈願して南京錠を掛けるようになりました。
(現在、このフェンス及び施設には、鍵り付けることは、ご遠慮下さいの断り書きが。)
近くの庵治文化会館に、鍵の取り付け設備がありますので、そちらをご利用下さいとのことでした。
でも、海をみながら永遠の愛を誓うには、もってこいの場所ですね。
上の写真は、王の下沖防波堤。
サク(森山未來)が、防波堤上を走った後、叫ぶシーンや、サクとアキ(長澤まさみ)が夕日を眺めながら防波堤で語り合うシーンで登場しています。
(危険ですので、映画のシーンをまねて防波堤上を走らないでください)の
注意書きには、笑ってしまいましたが(^_^;)
確かに走りたくなります。
上の写真は、雨平写真館。
律子(柴咲コウ)が雨宿りをするシーンで登場しています。
外から見ると建物のようですが、実際は外観のみのセットです。現在は、内部は、喫茶店のようでした。
普段、邦画を観ないのですが、映画がヒットした頃、子育てで忙しかったので、手が離れたら絶対行こう、と決め気がつくと9年の年月が過ぎていたわけで・・・
映画のなかには、懐かしいものがたくさんありました。
例えば、お互いの声を録音し、カセットテープを交換するシーン。
私も高校生の頃、好きな人からダビングしてもらったテープを大事に大事にすりきれそうになるくらい聴いてたことを思い出して、この部分だけで泣きそうになりました。
今、カセットテープで聴けるウォークマン、あるのかなぁ・・・
皆様は、この夏いかがでしたか?
セピア色の写真のような素敵な思い出が、たくさんありますように。
今朝も、良い1日でありますように(^_^)/