日本は春分の日で、開花しはじめた桜を愛でているそんなとき、
北京では朝から雪化粧。
真っ白に積もった朝の北京の街。
でも太陽がのぼり、気温も上昇してくると、
道路は雪が解けて水浸しになります。
北京の街は道路が凸凹しているので、至る所で水たまりが。
路上にうっかり立っていると、車が跳ねた雪解け泥水が容赦なく飛んできます。
それでも、朝起きて部屋のカーテンを開けるとこんな雪化粧が目に入って来ると、心が清らかになります。
同じ「白い屋外」でも、
大気汚染で曇った日より、
寒くても雪で白いこんな日の方がどれほどいいでしょう。
お昼頃には雪はどんどん解けて、
また春らしい天候になりました。
北国の春はなかなか簡単にはやってこないようです。