九月に反日デモが起こって以来大きなデモなどに遭遇することもなく、普段の生活ではほぼ反日感情を感じることはありません。でもそうはいってもやはり中国と日本の溝というものはなくなることはないようで、例えば中国人と楽しく話していても、その話の中に南京大虐殺についてどう思うのか、というような内容が頻繁に登場するのが事実。
そんな中、街中ではときどき反日を掲げるステッカーを見かけます。
印刷ショップに行くと、日本のプリンターなどには「釣魚島(尖閣諸島)は我らのもの」というものが貼られ、日本車などには「この車は日本のもの、でも心は中国のもの」というものが貼られ、中には未だに日本人入店おことわりを掲げるお店などもあります。
先日街を歩いていると、こんなバイクを見つけました。
堂々と接近して写真を撮ってしまいましたが、
いい気がしないのは当然です。
広い国中国。中には激しく「日本」に反応する人たちがいるのでしょう。
不意打ちでこういうものに出会うと、
少し複雑な気分になります。