旬のフルーツ グーズベリー

 

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おはようございます。
夏空が広がる中、リッチモンドから車で30分ほどの所にあるファームへ
Gooseberryを摘みに行きました。

日本では、あまり知られていないグーズベリーですが
英国では今が旬の時期で、スーパーでも買うことができます。

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グーズベリーの実は、マスカットのようにグリーンで丸い形のものや
ティアドロップ形をしているものもあり
色もグリーンだけではなく、紫やピンクがかったものなど
その種類は100もあるのだそうです。

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グーズベリーの木は150cmほどの背丈があり
茎には鋭い棘があるので頑丈なグローブをして摘みましたが
周りを見てみると、ほとんどの方が素手で摘んでいたので大変そうでした。

画像は、グーズベリーが植えられているLane.
他に幾つものLaneがあるので大勢の人が愉しめるようになっているのです。

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籠いっぱいに摘んだグーズベリーは、1.5キロ。
物の本には、「酸っぱくて、お砂糖を加えて調理しないと食べられない」と
書かれていることが多いのですが、こちらのファームのグーズベリーは
キウイのように甘くて美味しいので
我が家では、よく冷やして半分に切ったものをいただいたり
クリームと一緒にグラスに入れると、ちょっとしたデザートにもなります。

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グーズベリーの他には、甘くて美味しいラズベリーや

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歯ごたえのあるブロッコリーも穫りました。

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子供たちに人気なのが、人参です。
みんな上手に引き抜いていました。
新鮮な人参の葉っぱも美味しいですよね。

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現地の方には、ヒマワリも人気があります。
果物や野菜だけではなく、スイートピーのお花やダリアなども
1本から摘むことができるのです。

朝から始めたPYO(Pick Your Own)ですが
夢中になってしまい、気が付くと正午になっていました。
気温は30度近く上がり、夏の長い長い一日が続きます。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
Written by

rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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