ベルギーとドイツの境界の町

 

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今回の旅の目的地は、オランダの南東部に位置するリンブルグ州にある
ファルケンブルグという小さな町です。
この町は、南はベルギー、そして、東はドイツとの境界に接しているため
美味しいお料理がいただけることで有名で、町全体がまるでレストランの
テーマパークのようでした・・・!

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ワッフルは、ベルギーのリエージュ風で甘味が少ないスクエア型で
ドイツのソーセージやビールも、あちらこちらで見られました。

そして、豊かな緑に恵まれたこの土地には果樹園やワイナリーなどもあり
行楽も楽しめます。

オランダは低地で起伏がほどんどないことから移動手段は主に自転車。
自転車保有率も1人約1台で、世界一と言われていますが
実は、ファルケンブルグには標高が350Mほどの小高い丘があるのです。
この丘をコースに盛り込み今年の「ロードレース(自転車)世界選手権」が開催されました。

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ロードレースのゴール付近での観戦を目指して
人の波をかきわけながら小高い丘を登ります。
ものすごい人出・・!
皆、朝からビールを飲んでいるので、陽気・・!

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(ハンギングバスケットもオランダらしいアレンジで、とても素敵でした)

続きはまた次回の記事でご紹介させて下さいネ♪

 

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Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
Written by

rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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