National Galary Wadesdon 066

昨日のピクニックは
かつて「ロスチャイルド家」が所有していた「Waddesdon Manor」の広大な庭園で。。
ピクニックの後は、お屋敷のハウスツアーへ♪
(*昨年9月にも記事にしてますので、よろしければご覧下さいませ)

National Galary Wadesdon 071

お屋敷には45ものお部屋あり、フランスの18世紀のデコレーションと王室の家具
そして、ReynoldsやGainsborough、そして、Romneyといった世界的に有名な
画家による絵画も多数コレクションされています。

館内は撮影が禁止されていますので、ご紹介できないのがとても残念ですが
在英の方は、是非足を運んでみて下さいね♪

こちらのコレクションの中でも、特にセーヴル窯のテーブルウェアの数々には
魅了されてしまいます。
そして、ジョージ3世を招いたディナーのテーブルでは
シルバーを使った素晴らしい食卓が演出されています。

中でも一番の楽しみは
小さな小さな『Boudoir』を拝見できること!
Boudoirは、レディーたちのプライベートなお部屋として使われており
1890年には、ヴィクトリア女王様も招かれたのだそう。。
ロスチャイルド氏から贈られた宝石が散りばめられたお扇子にも
きっと大感激なさったことでしょうね。

National Galary Wadesdon 072

Bachelor’s Wing内のコレクションも圧巻です!

National Galary Wadesdon 084

Aviary(鳥小屋)には、世界中から集められたカラフルで美しい鳥達がコレクションされています。
ピンク色に染まった顔の珍しい鳥や『Fairy Blue』という名前までも美しい鳥にも出合えます。 

National Galary Wadesdon 077

今年も『Baron Ferdinand’s House Party』が8月6日(土)に開催されるそうです^^♪
4コースディナーとロスチャイルド家のワイナリーで採れたシャンパーニュやワインを
堪能できるディナーパーティーは、夏の夜の素敵な思い出になるでしょうね☆

National Galary Wadesdon 092

遮るものが何もない英国の夏空はこんなに広くて綺麗なのです^^

皆さまも素敵な夏の週末をお過ごし下さいね。

 

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Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
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rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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