この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
おはようございます。朝キャリメンバーの三宅典子です。岡山県倉敷市で、相続・事業承継に悩む方の伴走者として活動しています。

30年以上、宝石鑑定士として「祖母から孫へ」「母から娘へ」と想いを受け継ぐ場面に立ち会ってきたことが、今の仕事の原点です。
終活や相続と聞くと「まだ自分には早い」と言われる方が大半です。セミナーに来られるお元気な80代の方も、そうおっしゃいました。
私が終活や相続対策を勧めているのは、世間でよく言う「家族に迷惑をかけたくない」だけではありません。人生に感謝するためです。ですから、まずはエンディングノートなどで自分の半生を振り返ります。
そのときに書くのは、「ありがとうの出来事」や「お世話になった人」です。終活は、自分の人生に関わってくれた大切な人たちを思い出すことから始まります。
思い出すだけではなく、感謝は伝えることが大切です。だから私は、毎朝出逢いをつくります。
私がそう思うようになったきっかけは、震災での友人の死です。「どんなに願っても、もう会えない人がいる」という現実。私は20代前半に、人生で初めての大きく、深い喪失感を味わいました。
そこから大切な人を見送るたびに、言葉や受けた影響を考えるようになりました。故人の生き様から学ぶ、「出逢いに感謝」する人生になりました。
そんな私が毎朝続けている、人とのご縁をつなぐ習慣を3つご紹介します。
【1】朝のおはようLINE

大切な人の安否確認を兼ねて、「〇〇さん、おはよう!」と1週間に3〜4回送ります。近況も聞けますし、朝起きたら携帯を見る方が多いので、返信が早いです。
離れて暮らすご両親にもおすすめです。久しぶりの人には、最後に連絡を取ったときの内容を添えます。また、近々会いたい人には、ここで約束を取り付けます。
【2】健康な体に感謝する

「今日と同じ明日が来るとは限らない」。今朝目が覚めたことが「有り難い」と感謝します。
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」。朝のウォーキングで、今日も動ける健康な心と体に向き合います。
私は100歳まで現役、120歳天寿が目標です。50代の今、基礎的な筋肉やケガをしづらい身体をつくることは必須だと感じています。
【3】「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝える

セミナーやオンラインで知り合った方には、次のことを意識しています。
- 友達申請はメッセージを添える
- 名刺交換アプリでつながる
- 出逢いの感謝を伝え、印象に残ったことを添える
- 会話内容やアドバイスをもとにお礼を伝える
- 気になるときは「言いすぎました、ごめんなさい」と朝の素直な気持ちで謝罪を入れる
心惹かれる出逢いやご縁は、手間と心をかけることでつながります。
終活は、人生という時間と向き合うこと

「朝活:今日という時間と向き合うこと」と、「終活:人生という時間と向き合うこと」。人生をどう生きるかは、今日の時間の使い方につながっています。
私は自分が最期を迎えるとき、「出逢いとご縁をつないでくれた人だった」と言われたいです。
求めれば縁ある人に出逢えるけれど、流れ去る縁もある。だから常に出逢いを求め続ける。これが私の人生です。
三宅典子さんプロフィール

「架け橋」代表。終活・相続コンサルタント。
1972年生まれ、岡山県倉敷市在住。
商売人の家の次女として育ち、結婚後は妻として、3人の娘の母として、そして経営者として歩んできた。20代前半より宝石鑑定士として宝飾業に携わる。
30年以上にわたって「祖母から孫へ」「母から娘へ」と大切な想いを宝石に託し、受け継ぐ場面に寄り添い続ける。人・家族・事業、それぞれの想いが次の世代へ受け継がれていく姿に触れる中で、相続・事業承継の世界へ。
現在は「終活・相続コンサルタント」として、相続・事業承継に悩む方々に伴走している。
架け橋 公式サイト – 想い出も、未来も。大切な人との心をつなぐ架け橋
https://kakehashi-harenokuni.com/


