ジメジメ時期にマネしたい!梅雨でも快適に過ごせる「片付け」のヒント

 

ジメジメする梅雨は、カビやヌメリなどの汚れが気になりますよね。少しでも快適に過ごせるように、片付けの方法を工夫してみませんか?

今日は梅雨シーズンにマネしたい「片付け」のヒントを紹介します。

食器カゴの代わりにコレ!

ディッシュマット

整理収納アドバイザーのサチさんがおすすめするのは、キッチンの洗い物カゴをやめて「ディッシュマット」や「珪藻土入りやわらかバスマット」を使う方法です。

食器洗いをしたとき、水切り用にカゴを使っている方も多いと思います。気づくとカビやヌメリが増えている…なんてこともありますよね。

ディッシュマットだと、タオルのように都度洗濯できるので衛生的です。珪藻土入りのバスマットだと、ディッシュマットよりも水分をぐんぐん吸収してくれるので、マットが濡れたままになることがありません。(※珪藻土入りのバスマットは、キッチンや洗面台などの水まわりでも使用OKなものを使ってください)

珪藻土入りやわらかバスマット

どちらもカゴをゴシゴシ洗う手間が省けて、お手入れもぐっとラクに!

カビやヌメリが気になる方は、洗い物カゴをやめてみるのもおすすめのアイデアですよ。

(参考:ズボラさんにおすすめ!梅雨前に取り入れたい「洗い物干し場」アイテム

室内干しのアイデア3つ

梅雨のお悩みの一つが洗濯物。乾きづらくて部屋中に干している…なんてご家庭もあるのでは?そんなときは、サチさんがおすすめするアイテムをぜひ参考にしてみてください!

まずは「窓枠を活用する浮かせる窓枠ものほし」です。

上記の写真のように、窓枠に専用アイテムを取り付けて、物干し竿を通すだけ。簡単に室内干しスペースが出来上がりますよ!

続いて「ワイヤー物干し」です。

専用アイテムを壁に取り付け、そこからワイヤーを引っ張ると、あっという間に物干しスペースが完成。手軽なので取り入れやすいです。

最後が「賃貸でもOKな室内干しハンガー」。鴨居に引っかけて洗濯物干しスペースを作れる室内干しハンガーです。

下の画像のようにハンガーを2つ引っかけて、その間に物干し竿を通して使います。

アイテムによってはネジ穴が残ることもあるので、使用してもOKか確認してから試してみてください。

(参考:梅雨でも快適!片づけのプロが愛用中の「室内干し」をつくるアイテム3選

湿気を溜めない!クローゼット収納

ハンガーにかかった洋服

湿気の影響でこの時期はクローゼットにカビが生えてしまうことも。

整理収納アドバイザーのみほさんが快適なクローゼットをつくるヒントを教えてくれました。

【1】詰め込みすぎない

【2】衣類はクリーニングのカバーから出して保管

【3】一度着た服は、洗濯または乾燥してから戻す

【4】直置きは避けて、キャスターを使う

【5】ダンボールは置かない

【6】半永久的に使える調湿剤を置く

ハンガーにかかった洋服

まずはクローゼットをぎゅうぎゅうにしないこと!風通しが悪いと湿気がこもりやすくカビが発生しやすいですよ。不要な衣類や雑貨などは処分して、風通しのよいクローゼットに整えましょう。

他には一度着た衣類やカバンなどは洗濯、または風を通してから戻すようにしてください。

(参考:ジメジメ梅雨を快適に!「クローゼット収納術」6選

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梅雨でも快適に過ごせる「片付け」のヒントを紹介しました。

スッキリと心地よく暮らせるように、片付けや収納方法を見直してみてくださいね!

 

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