BLOG

【鎌倉】感動の和朝食@喜心kamakura【vol.269】

 

おはようございます。しろです。

晩秋の休日。私はまたもや鎌倉へ。ビブグルマンに4年連続で輝く京都の喜心さんが鎌倉でもお店を構えており、和朝食を提供されており行ってきました。

場所は鎌倉駅の西口から市役所方面へ。トンネルを過ぎ、税務署を越えたあたりにお店があります。和の一軒家。

中へ。カウンター席とテーブル席があります。

メニューはこちら。コースです。京都とはまたメニューが異なります。

加えて一品料理をオーダー可能。

黒板の中から選びます。私は北海道の仙鳳の牡蠣、博多のアゴ落ち明太子、温卵白トリュフオイル、ホワイトティースパークリングをセレクト。

ホワイトティースパークリング!

飲んだ瞬間、白ワインかと思いました。中国の白茶、リンゴ、スーパーフルーツのサジーがミックスされているそう。フランス産。

続いて牡蠣。臭みが全くなく、ミネラルたっぷり。

さてコースへ。

一番最初に出てきたのはアサリの茶碗蒸し。これがねー鍋いっぱい出てきても食べられるくらい美味。くさみはなく、あさりの良いおだしが出ています。

続いて、目の前の土鍋で轟々と音を立てて焚き上げられたご飯!

蒸らす前のにえばな。一番香りがたっています。お米は山形のつや姫。

続いては温かい前菜。飛龍頭、かぼちゃ、かぶ、万願寺とうがらし。お出汁が美しい。丁寧にとられたお出汁が本当に美味しいです。

焼き物はさわら。香ばしくてホクホクで美味しい。添え野菜も秋を感じます。

本日のお汁は、京都の白味噌を使ったお味噌汁。この白味噌ですが京都でごくわずか作られている入手困難なもの。甘味があってとても美味しいのです。シャキシャキの壬生菜と、この時期になったら食べたい海老芋の素揚げが入っています。

ごはん2杯目は追加でオーダーした白トリュフオイルの温卵をのせて。口の中いっぱいに広がる白トリュフの香り。食べ終えた後も余韻に浸れます。

キッチンでは別の方が頼んだ気仙沼のカツオの藁焼きが作られていました。

仕事が立て込んで平日はバタバタなのですが、今日はエイやっと起きて鎌倉までやってきました。良い秋の休日を。

●喜心kamakura

神奈川県鎌倉市佐助 1-12-9

鎌倉駅から徒歩10分

0467-37-8235 

【朝席|朝食メニュー】

土日祝*9:00 – 15:00 (14:30 L.O.) 

*平日が祝日または振替休日の場合、

朝食メニューで11:30-15:00(14:30 L.O.)

【昼席|ランチメニュー】 

平日11:30 – 15:00 (14:30 L.O.) 

【夜席|ディナーメニュー】 

事前予約制

平日・土日祝 17:00 – 20:00 (19:00 L.O.) 

マスク会食、4名以内、ご滞在90

★東京ソトアサごはん会のFacebookページ、ぜひご覧ください!

https://www.facebook.com/sotoasagohan

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝カフェ案内の人気ランキング