早起きしてバンコクから約2時間のカンチャナブリーにいってきました。

この地を有名にしたのは、映画「戦場に架ける橋」。
最近では、Colin Firth主演の映画「The Railway Man」でも、ここが舞台になっています。

ここを訪れるのは2度目なのですが、今回実は「The Railway Man」を観て、
ふたたび、訪れてみたのでした。

青い空が印象的なカンチャナブリーですが、
たくさんのひとが戦争にて犠牲になった悲しみの土地です。

延々ミャンマーを目指して敷設された鉄道路線のほか、
鉄橋付近には連合軍共同墓地などが点在し、戦争の悲惨さを今に伝えています。

このクウェー川を渡る鉄道建設に関わったいろんなひとの、
それぞれの人生、それぞれの想い。

今では、週末にはタイ人・観光客でとても賑わうカンチャナブリー。
鉄道に乗ってさらに進むと、大きな滝もあり、見所も満載です。
また、クウェー川沿いに浮かぶ宿に泊まって、川を眺めながら、
ゆっくり過ごすのもお勧めです。

目をそらしたくなるような場面も描かれていますが、
機会があれば、ぜひ、観てほしい映画です。

Forgive BUT Do Not Forget…..

 

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【タイ】天使の都のあたらしい朝。いつもの風景。ときどき旅。 [更新終了]

タイ・バンコク在住レポーターから届く朝時間 [更新終了]
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そら(タイ在住)

2000年に初めて訪れて大好きになったタイ。
常夏の国で、おいしいゴハンと、たのしい仲間に囲まれて今日も過ごせたらそれがイチバン!
のんびりなのにめまぐるしいバンコク時間をお届けできればうれしいです。

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