早起きしてバンコクから約2時間のカンチャナブリーにいってきました。
この地を有名にしたのは、映画「戦場に架ける橋」。
最近では、Colin Firth主演の映画「The Railway Man」でも、ここが舞台になっています。
ここを訪れるのは2度目なのですが、今回実は「The Railway Man」を観て、
ふたたび、訪れてみたのでした。
青い空が印象的なカンチャナブリーですが、
たくさんのひとが戦争にて犠牲になった悲しみの土地です。
延々ミャンマーを目指して敷設された鉄道路線のほか、
鉄橋付近には連合軍共同墓地などが点在し、戦争の悲惨さを今に伝えています。
このクウェー川を渡る鉄道建設に関わったいろんなひとの、
それぞれの人生、それぞれの想い。
今では、週末にはタイ人・観光客でとても賑わうカンチャナブリー。
鉄道に乗ってさらに進むと、大きな滝もあり、見所も満載です。
また、クウェー川沿いに浮かぶ宿に泊まって、川を眺めながら、
ゆっくり過ごすのもお勧めです。
目をそらしたくなるような場面も描かれていますが、
機会があれば、ぜひ、観てほしい映画です。
Forgive BUT Do Not Forget…..