朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ~ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、日曜日の絵本。
夏休みの読書にオススメの一冊を選びました。世界的絵本作家『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダック、モダンホラーの帝王スティーヴン・キングのコラボレーション絵本です。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー第1位、米Amazon2025年ベストブックス、20か国で刊行決定など世界各国で話題の絵本をどうぞ。

『ヘンゼルとグレーテル』
著:スティーヴン・キング/絵:モーリス・センダック/翻訳:穂村 弘
出版社: NHK出版
ヘンゼルとグレーテルの物語が昔から怖かった。とくにヘンゼルが道しるべに残したパンくずがなくなってしまうことが。それならあのスティーヴン・キングが新しく書いた『ヘンゼルとグレーテル』はどれだけ恐ろしいだろう。でもきっと面白いのは間違いなし。そう思いながら読み始め引き込まれ、そしてやっぱり予想以上に怖くって。森が、魔女が、暗闇が上からのしかかってくる。物語の持つ独特の気配が一冊の絵本のなかに濃厚に立ち込めています。
「ある意味で私は、ヘンゼルとグレーテルのような子どもたちの物語を、これまでずっと書きつづけてきたのです」この絵本に寄せたスティーヴン・キングの言葉に感銘を受けました。キングの作品『スタンド・バイ・ミー』や『IT』など、勇気ある子どもたちの物語がヘンゼルとグレーテルと重なりあいます。
人気歌人の穂村弘さんの翻訳もお楽しみください。
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イマジネーションが広がる日曜日。
一冊の素敵な絵本と出会ったら、いつもと少しだけ違う月曜日が始まります。
楽しいにちようびを。
Love, まっこリ〜ナ
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