1月6日公現祭の日に食べるロスコン・デ・レジェス。
レジェスは“王様たち”の意味で、ここではイエス・キリストの誕生を知り
ラクダに乗ってはるばる贈り物を捧げに来た東方の三賢王のことです。
わが家では、前の晩に東方の三賢王が届けに来てくれたプレゼントを
開けた後に、朝ご飯として頂きます。スペインの伝統では、
クリスマスプレゼントは1月5日の夜にラクダに乗った東方の三賢王が
持ってきてくれるのです。
中には陶器の小さな人形とそら豆が隠されています。
人形が当たった人は、王冠をかぶりその日は1日王様のように振舞え、
そら豆が当たった人はロスコン代を支払うと言われています。
今年は2つとも私に当たりました。