BONJOUR!

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引き続き南仏のピンクの町、ルシヨンからです。
ルシヨンは、町全体がピンク色!
家もお店も学校もほとんどの建物がピンク色をしています。

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時々全く別の色の家を見かけると、フランス人の同僚はこういいます。
「あの家は、色の選択を間違えたね」と。
町のみんながピンク色の家を維持しているのに一人だけ別の色だなんて…と。
フランスは、自由と個性を大事にする国ではあるけれど、
町(コミューン)の雰囲気づくりにかけては住民がみんなで努力しています。
だから区(市)によtってまったく違った雰囲気を味わえるのです。
パリに関しても同じこと…。
200年もののアパートがざらに残っているパリに住むと言うことは、
多少の不便や、住宅の修復費用などは覚悟の上で住まなければならないのです。
色々ありますが、素敵な町をこれからも見つけて行きたいですね。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【フランス】ボンジュールから始まるパリの朝

フランス・パリ在住レポーターから届く朝時間
Written by

YOUMI(フランス在住)

10代の頃からソウル、チューリッヒに住み、現在はパリ在住です。美術館で働いていましたが、今は再び大学に戻って勉強中!夫と二人、パリで素朴な生活を楽しんでいます。皆さまにパリ(フランス)の色々な朝の様子をお届けします♪

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