今、娘は中学３年生で、反抗期の真っ只中です。
これは短期間で終わるものでもなく、まだ終わりも見えないので、親としてはけっこう大変なものですね。
反抗期とは、子供が今まで親に頼って生きてきたのが、自分で考えて物事を選んでいきたいという要求が芽生える自立の一歩。
まあ、成長のプロセスが正常に行われていることで、本当は喜ぶべきことなので、
わたしもつい、悪いことや反抗されたりしてイラッとしてしまうことも多いのですが、なるべくおおらかに見守りたいと思っています。
反抗期はは反抗期らしく少しくらい悪さを経験してみるのもいいですよね。
度を超されては困りますけど。
この時期、子供があまり自分を抑えすぎて、いい子でいて、反抗期の目的が果たせないのも逆に心配なのかもしれません。
それに、今回が最後の反抗期なので、まぁわたしもなんとか頑張れるし・・・
などと思いながら、娘の連日のプチ悪さに耐えております！
私自身、反抗期の中学時代、どんな気持ちだったのかよく思い出そうとするのですが、
その記憶が実はほとんどありません。
その時期、シンガポールに移住したので、まったくわからない英語での授業や友達作りにあたふたしていて、反抗期になる余裕すらなかったのかも。
娘はその点、当分受験もなく、余裕のある中、反抗期をしっかり経験できるので、それがあの子の今後の人生に少しでも役立ってくれればいいなあ。
わたし自身もしっかり経験できなかった反抗期を、娘を通して今、経験させてもらっている感じです。
この反抗期で親子共々少しは成長できるよう、深刻になりすぎることなく、なるべく気楽にリラックスしながら乗り越えたいと思っています♪
でも、もうそろそろ終わってほしいなあ・・・
