みなさま、おはようございます!
オーストラリアはANZAC Dayという祝日だったので、ロイヤル・エキシビジョン・ビルディングで行われていたAntiques & Fine Art Showへ行ってきました。
このショーは年に一度行われる物で、オーストラリア中のアンティークやファイン・アートのお店が一同に介する上、その場で購入する事が出来るので、アンティーク好きにはマストなイベントとなっています。
私は、このイベントだけでなく、ロイヤル・エキシビジョン・ビルに入る事自体が初めてだったので、本当にワクワク。
世界遺産に登録されているだけあって、本当に素敵な建物でした。
お皿や花瓶は特に人気ですが、
家具や絵画も素敵です。
真ん中のテーブルの上には、1900年頃の日本の、折りたたみ式書道机が。漆は海外では本当に人気が高いです。
私はなぜか、子供の頃からこのウェッジウッドのジャスパー・シリーズ(を見るの)が大好きで、今日も釘付けに(笑)。
するとお店の方が、他の年代のウェッジウッドについて解説してくれました!
昔の物も、とってもエレガントですね!
こちらはとても貴重なペルシャ絨毯。
唐草模様の原型は、ギリシャからペルシアへ渡って、シルクロードを経て日本へ渡って来た、と歴史で習ったのを思い出しました。
本当に、あちらこちらに”西洋”と”東洋”を感じさせる模様が。
食い入る様に見ていると、お店の方が色々と説明をしてくれました。こちらのタペストリーは、昔イギリスなどの法廷の壁にかけられていた物なのだそう。
モノクロの写真は今も私達を引きつけますが、
ビクトリア調の調度品や、日本のIMARI/SATSUMAのきらびやかな感じも素敵ですね。
みなさまも、素敵な一日を♪