目にも鮮やかな野菜達@Primary School in Collingwood
先週の木曜日、近所の小学校が取り組んでいる
“Kitchen Garden”プロジェクトの見学に行ってきました。
このプロジェクトは、
オーストラリアの有名なシェフ、Stephanie Alexanderが
子供の食育の為に始めたNot-for-pfofitプロジェクトで、
子供達が自分達の学校内に菜園を作り、
その野菜を使って料理の仕方を学ぶというもの。
菜園の設計、コンポスト(土作り)、種まき/苗を植える、そして収穫、
旬の野菜を使って料理、そしてみんなで一緒に食べるという、
この壮大なプロジェクト。
ビクトリア州で10年前に始まったというこのプロジェクトは、
今では政府の協力も得て、オーストラリア全土に広がっています。
オーストラリア・バージョンの”Jamie(Oliver)’s Ministry of Food”
と言ったところでしょうか。
私も、来年からこちらの団体でボランティアをする事になりそうで、
今からワクワクしています♪
こちらが学校内の菜園。
コンポストの材料。
コンポストの作り方。
そしてこちらがコンポスト。
コンポスト。
収穫して来た野菜達は、、、
可愛い子供達によって料理されます。
(顔は撮らない様にとのことでしたので、隠れている写真のみ。)
教室内には、このように子供向けの説明書きが。
(顔は撮らない様にとのことでしたので、ブレている写真のみ。)
作った料理は、きちんとテーブルセッティングをして、
みんなで食べます。 きちんとお花を飾っています!!
野菜を育てる&料理を作るだけでなく、
食全般に渡って教育プログラムが組まれています。
食材の見た目、香りはどんな感じ!?
ハーブの見分け方。
絵で説明する子、文章で説明する子。
個性を重視しながらの教育は、
私の小学校では考えられなかったなぁとしみじみ。羨ましい!
みなさま、素敵な一日を♪