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お味噌汁やおひたしなど、日本の食卓にはかつお節は欠かせませんよね。パックの削り節も手軽でいいけれど、削り器による削りたてのかつお節は、味も香りも絶品です。
キッチンアイテム担当のバイヤー畠田がおすすめする鰹節削り器で、削りたてのおいしさを楽しんでみませんか。
台屋の「鰹節削り器」は、初心者でも使いやすく作られた削り器です。収納しやすい小ぶりサイズで、切れ味が良いのが魅力的。気軽に使えて、かつお節を削るハードルを下げてくれる一品です。
「この鰹節削り器に出会って、はじめてかつお節の本当のおいしさを知ることができた！」と絶賛するバイヤー畠田。削りたてを味わったら、パックの削り節には戻れなくなりますよ。
手軽に楽しめる、コンパクトな鰹節削り器
収納しやすくさっと削れるコンパクトサイズ
幅8cm×長さ24.7cm×高さ5.8cmと、小ぶりな削り器です。削り器は引き出し式が一般的ですが、こちらは引き出しがない箱型で、刃の部分を持ち上げて削り節を取り出す仕組みになっています。
引き出しがないぶん高さが低く、一般的なものの約半分の高さ。引き出しや棚などに省スペースで収納できます。
高さが低い削り器は、食卓で座ったままでも削りやすいのが良いところ。欲しいときにサッと削って料理にかけることができ、削りたての薫り高くふわふわのかつお節が味わえます。
ご飯や納豆、豆腐にかけると、それだけで味わい深い一品に。いつもの料理が特別なものに変わりますよ。
「削りたてのかつお節のおいしさを、ぜひ味わってみてほしい！」と言うバイヤー畠田。削りたては香りも旨味も豊かで、パック入りとは違う別格のおいしさです。出汁をひいたり、トッピングにしたり。おいしいかつお節は料理の仕上がりを格上げする、縁の下の力持ちになってくれます。
プロ向けの高級な鋼で、初心者でも快適に削れる
削り器の使いやすさは、刃の性能で左右されます。
鋼は不純物や炭素の含有量などにより、白紙・青紙・黄紙・銀紙などの種類に分類されますが、こちらはプロ向けの高級な刃物に使われる青紙（あおがみ）を使用。硬度が高い青紙は削りやすく、安定した切れ味が維持できるのが長所です。
青紙は摩耗しにくいため刃持ちが良く、切れ味が長持ち。一度研いだらこまめにお手入れをしなくても、心地よい切れ味が続きます。
ユニークなのが、全製品試し削りがされた後に出荷されていること。自分で刃の調整をする必要がなく、届いたらすぐに使うことができます。
職人が手作業で丁寧に作り上げた削り器は、切れ味も見た目も抜群。本格的な作りながら初心者の手にも馴染みやすく、快適に削ることができます。無垢材を切り出した継ぎ目のない箱は、見た目が美しいだけでなく、壊れにくいという特長も。耐久性が高く、よいものを長く使いたい方におすすめです。
箱の端は斜めに作られ、細かい削り節もきちんと使える
削ったかつお節がたまる下側の箱は、取り出しやすいように端が斜めに作られています。細かい削り節も滑り落としやすく、食材を無駄にしません。また、削りかすが溜まりにくいのもポイントです。
なお、削りかすを放置するとカビや虫が発生することがあるので、使用後はお手入れが必要。水洗いができないため、「かつばこブラシ」（別売り）での掃除がおすすめです。
ほどよくコシのある豚毛のブラシは、隅に残った削りかすを手早く一掃。サイズが小さいため、使わないときは削り器の中で収納が可能です。
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「自宅でかつお節を削る」と言うと大げさな道具が必要で、敷居が高く感じますよね。
台屋の「鰹節削り器」は現代の家庭で使いやすい小ぶりサイズで、初心者も削りやすい鋼を使用。気負わず毎日使いやすい設計です。削りたてのかつお節は、まさに絶品！何気ない料理もごちそうになるので、手に取りたくなること間違いなしです。
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