【鎌倉】休日モーニングに出かけたい！幸せな一日がはじまる「WOODBERRY COFFEE 鎌倉店」

おはようございます！朝時間アンバサダーの美帆子です。

前回に引き続き、今週も鎌倉のモーニングをご紹介します。街並みの雰囲気や流れる空気、歴史、海を感じる景色…知れば知るほど、好きになる鎌倉。ここ最近は、月2回以上訪れるほど魅了されています。

今回ご紹介するのは、「WOODBERRY COFFEE 鎌倉店」です。

「WOODBERRY COFFEE 鎌倉店」はどんなお店？

東京・用賀に本店を構える「WOODBERRY COFFEE」。都内には渋谷、荻窪、代官山、学芸大学に店舗があり、恵比寿には、「WOODBERRY BAKERY」というベーカリーをコンセプトとした店舗もあります。鎌倉店は、2023年にオープンしました。

「WOODBERRY COFFEE」のコンセプトは、街のリビング。その街に合わせて、お店のサイズやコンセプト、メニューも異なるといいます。それぞれの街に溶け込み、欠かせない存在となっている「WOODBERRY COFFEE」。私は渋谷店と学芸大学店に訪れる機会が多いのですが、その2店舗をとっても全く雰囲気が異なります。

お店のこだわりは、なんといってもコーヒー。「コーヒー本来の素材の味を楽しんでもらうこと」を最優先に掲げ、実際に生産者のもとへ訪れて買い付けを行う「ダイレクトトレード」を実施。コーヒー豆の個性を最大限引き出せる焙煎、そして品質管理にもこだわり、常に一番おいしい状態でコーヒーが届けられるよう研究を重ねているそうです。

「WOODBERRY COFFEE 鎌倉店」は、JR鎌倉駅からは徒歩15分。江ノ島電鉄・和田塚駅からだと12分ほどですが、個人的には鎌倉駅から歩くのがおすすめ！道中、雑貨屋さんや飲食店などが立ち並び、歩いているだけで楽しい気分に浸れるからです。道のりもシンプルで、方向音痴の私も迷わず到着。

ナチュラルで開放感のある雰囲気！海沿いということを実感できる外観です。

お店の前には看板が出ています。店内利用とテイクアウトの受付方法が異なるのでご注意を。私は店内利用なので、受付台へと進んだところ、この日は1番乗りだったこともあり、名前を記入せずに店内に通していただきました。

お店の入り口の雰囲気はこちら。

緑色と茶色を基調とした、自然と木の温もり豊かな空間。天井が高く、清々しい雰囲気です。

奥にはテーブル席があります。

さらに奥に進むと、カウンター席とテーブル席があります。どの席も素敵で、どこに座ったら良いか迷ってしまいます…！

私が訪れた時間帯は、このテーブル席が大人気でした。この写真を撮影した10分後にはほぼ満席状態になっていましたよ。

そして、お店に到着した時にすぐ目に飛び込んできたテラス席！晴れた暖かな日にはとってもおすすめです。まだ寒いので今回は店内に座ることにしましたが、春先～初夏はここでモーニングをしたいなぁ…と胸が高鳴りました。

相談がおすすめ！自分好みのコーヒーに出会える場所

食事やドリンクのオーダーは、席に置いてあるQRコードを読み取る形式です。お食事は1つ1つ写真付きで表示されるのが嬉しい。メニュー名だけだと、お食事のボリュームやイメージができないので助かります。私はお食事は、BREAKFAST&BRANCHメニューの中からオーガニックナッツのグラノーラボウル（1,680円）を選択。

そして、悩むのがコーヒー。こだわりを感じるからこそ、じっくり選びたい！だけれど、どれを選んだらいいんだろう？そうこう考えているうちに、店員さんが声をかけてくださったので、相談してみることに。

深煎りで、コーヒーの風味を強く感じられるものが飲みたいのですが…とお伝えしたら、エルサルバドルのブルボンはどうでしょう？とおすすめしていただきました。

ダークチョコレートやヘーゼルナッツなどの香ばしさの中に、ふわっとレーズンのような穏やかな酸味が感じられる品種とのこと。また、より深く味わいを感じたい場合、アメリカーノよりもロングブラックがいいとすすめられました。さらにエルサルバドルはブルボン種の栽培に力を入れているという豆知識まで教えていただきました。

説明を聞いた後、私はロングブラック（650円）をオーダー。思い切って相談してみて、本当に良かった！