【東京・築地の朝食】築地ならではの魚介とパンの組み合わせが新鮮！

東京メトロの築地駅から徒歩５～６分くらいのところにあるORIMINE BAKERS。場所的には築地市場とは反対側。ORIMINE BAKERSと言えば、築地場外市場で包装用品を販売する「つきじ折峰」が運営元。魔女の宅急便をイメージしたという外観は一瞬築地にいることを忘れさせてくれます。

とにもかくにも、こちらのパンの面白いところは他ではあまり見たことのない組み合わせのパンが多いということ。例えば、「いいだこフォカッチャ」これは、飯蛸がとれる時期ということでオールシーズン販売しているワケではないようですが、ごろりと、そのままの飯蛸がのっています。それだけでかなりのインパクト（笑）お味のベースは、トマトでアンチョビやバジルでアクセントがついているので、イタリアンな香りです。

また、個人的に一番好きなのが、サバサンド。薄い焼き色のパンにサバがサンドされているんです。揚げサバではなく、焼サバ。玉ねぎとレモンで魚臭さを消しているので、サバの生臭さが苦手な人でも大丈夫かと。大きさも手のひらサイズで、ある意味、和風バーガーのようですね。

また、こちらの食パンは国産小麦を使用した折峰食パン。ふわサクッな食パンというよりは、ギュギュっときめのつまった食パンでシンプルにデイリーに頂きたい味わいなのですが、注目してもらいたいのはこの包装です。あまり他のパン屋さんで、食パンにこのような包装されているところないし、なにより可愛い！写真の面だけでなく、横には地図が描かれていたり、逆の横には英語で説明が書かれていたりとスタイシッシュなんです。