働く女性の困った！あるある。トイレに駆けこめない時のお助けアイテム

働く女性は職場での顔だけでなく、妻・恋人として、家事や子育てをする母として、そして自分の時間を楽しむ一人の女性として、いくつもの役割をこなしていますよね。やりたいこと・やらなければならないことで毎日はあっという間！

そこで欠かせないのが、体調管理。しかしいくら気をつけていても、急にお腹がゆるくなってしまったという経験、ありませんか？

女性にありがちな下痢になってしまう可能性をチェック！

恥ずかしさもあってなかなか人には言えないけれど、いざというときに下痢で苦しんだことがあるという女性は多いもの。編集部でも「あっ、ヤバいかも……と思ったことがある」という声がちらほら。しかも逃げ場がないシチュエーションに限って起こりがちという意見も。

そこで今回は、じつは女性に起こりがちな下痢に対処する方法をご紹介します。

体調管理はまず自分の体を知ることから。編集部の周りで起こったリアルな体験をもとに、あなたも心当たりがないかチェックしてみましょう！

リアル体験1：朝の通勤電車で負のスパイラルに……（編集部・40代・O）

「通勤時間は40分程で、いつも利用している電車にはトイレ車両はなし。朝、いつものように電車に飛び乗ったら、突然の腹痛が。ちょうど仕事が忙しい時期で、前の日も終電ギリギリ。疲れとストレスが溜まっていたのかもしれません。お腹のギュルギュルはますますヒドくなる一方だったので次の駅で下車しようとした矢先、なんと事故で緊急停車！トイレに駆け込めない不安と遅刻するかもという焦りも加わり、尋常じゃないほど冷や汗がダラダラ……。化粧は崩れるし隣にいた人には不審がられるし、あの時の緊張感は今でも忘れられません！10分程で電車が動いたため何とか難を逃れましたが、もう少し時間がかかっていたら完全にアウトだったかも」

リアル体験2：クライアントとの会食で大失態！（営業部・30代・U）

「営業という職業柄、お客様と会食する機会が多い私。その日は大好きな中華料理店で、かなり重要なクライアントとの接待。若手で盛り上げ役ということもあり、いつも以上にお酒を飲み、名物の“激辛”麻婆豆腐を食べていたら、なんとお店を出る頃に急にお腹が。お会計をしたりタクシーを呼んだりするどころか、いきなりお客様を放置し、長時間トイレに立てこもるという大失態！それまでのいい雰囲気も台無しに……。しばらくはそのクライアントに会うのも気まずかったし、麻婆豆腐もトラウマになりました」

リアル体験3：夏場に子どものお迎えで大ピンチ！（編集部・40代・E）

「子どもを保育園に預けだして間もない夏の日、取引先で打ち合わせを終え、ダッシュで子どものお迎えに。冷房の効いた会議室だったので、体が冷えて少しお腹が痛いなぁとは思ったものの、時間もないので保育園へ直行。まだ子どもが小さかったため、家まで抱っこ紐で歩いていたところ、突然の腹痛が！トイレがあるコンビニに駆け込んだものの、ベビーシートがないので子どもを置く事ができず断念。私の焦りが移ったのか子どもはぐずり出すし、お腹はどんどんゆるくなっていくし、家までの10分が長いこと長いこと……。私の方が泣きたくなりました。子連れでのお腹ギュルギュルは、めちゃくちゃ焦るし本当に困ります！」

リアル体験4：デート中に彼の機嫌がどんどん悪く……（営業部・30代・S）

「週末に彼とカフェ巡りをして話題のスイーツを食べるのが趣味。去年の夏は、台湾のマンゴーかき氷にハマっていました。その日は猛暑だったこともあり、かき氷を食べて店を出たあとも、ペットボトルのお茶をゴクゴク。夜は映画館に行ったのですが、よりによって上映中にお腹がギュルギュル……。映画のほとんどが見られなかったのはもちろん、その後も何度もトイレに行くはめになり、彼がだんだんと不機嫌に。しばらくカフェの話はしなくなりました。冷たいものを続けて食べるのは要注意！トホホな思い出です」

どのシーンも「あるある！」と経験済みの方、意外と多いのではないでしょうか。共通するのは、下痢は“突然襲ってくる”場合が多いということ。いざというときのためにも、水なしでサッと飲める薬をポーチに忍ばせておくといいですよ。