忙しい人の食事づくりを応援！ニューヨークで大人気「ブルーエプロン」って？

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9月8日:今日は「ニューヨークの日」

ニューヨークのシンボルや、ユネスコ世界遺産としても有名な”自由の女神”。あるとき「彼女は白人か黒人か」と議論になったものの、「彼女は緑人」となったエピソードがあるそうですが、自由の女神にまつわる自由な発想もまたステキなものですね。ところで、ニューヨークといえば流行の発信地として世界中から注目をあつめる場所ですが、デリバリー文化が盛んなこの地で、人気急上昇中の新しいサービスが流行しているようなんです。

厳選素材と計量された調味料でプロ級の料理

ニューヨークではベジタリアンやヴィ―ガンなどをはじめ、健康を気づかうヘルシー志向の人が多く、日本食などのアジアンフードも大人気のようです。そんなニューヨーカーのあいだで、少しまえから流行っているのが「ブルーエプロン」。これは契約農家から仕入れる鮮度バツグンの食材と、計量された調味料がセットになっている宅配サービスで、一緒に送られてくるレシピを見ながら作るだけで、カフェやレストランのようなオシャレでおいしい料理を手軽に仕上げることができるシステムです。

きくところによると、届いた食材を自宅で料理することが、新しいディナースタイルとして人気を集めているようですが、欲しい人数分の注文が出来たりベジタリアンへの対応や使わない食材は省いてくれるなど、こまやかなオプションサービスが充実しているところも人気のポイントになっているようです。調味料が計量されているとムダがないうえに、オシャレな料理が簡単に作れるところはとても魅力的ですね！レシピは500～700種類の中からオーダーできるそうで、パソコン画面のおいしそうな写真は見ているだけでもワクワクしてきます。

気分転換として、またパートナーと料理を作ることを楽しむ人がふえている中で、忙しい人にピッタリのこのシステム。自由な選択のなかで、自分らしく生きることが魅力のニューヨーカーにあったブルーエプロンは、ホームパーティの料理としても役立ちそうですね。