10月3日：今日は「登山の日」
エベレストの登頂に初めて成功したヒラリー氏が「人生は登山のようだ」と言ったように、すすんだり休んだりしながら、私たちは人生という道を歩んでいるように思います。その道のりの途中、自分が進んでいる方向はあっているのか、ちゃんと前に進めているのか、時々に自分の歩みを見つめる作業が必要ですよね。
進む方向はあっているか？見つめる時間をもとう！
見つめなおす作業には、やはり「日記」が一番取り入れやすいのではないでしょうか。１年を通して立てた目標（山頂）に、ちゃんと歩めているのか。山頂まであとどのくらいなのか、自分がいるのは何合目付近か。
一日の最後に振り返るのもいいですし、毎日記すのが難しい方は、一週間、一ヵ月区切りでもいいので時間をとってみてくださいね。振り返ることで、もっと早く進める方法に気づくかもしれないし、別のルートが見つかるかもしれませんよ。
朝時間を大切にするようになって変わったこと
インタビューでも「振り返りの時間」を持てたことで、日常にプラスの効果があったという朝美人さんもいましたよ。
「登山の日」とは？
「と(10)ざん(3)」の語呂合せから日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二氏が発案し、同協会が1992年に制定した。
