包丁いらずで簡単!「豚キャベツ塩昆布煮」「ピーマンとじゃこのラップおにぎり」2品弁当

 

みなさま、おはようございます。料理家の「かめ代。」です。

心が楽になる2品弁当。連載第244回目の2品弁当は

  • 豚とキャベツの塩昆布煮
  • ピーマンとじゃこのおにぎり

のレシピをご紹介します。

今回は本当に作りやすいお弁当。包丁いらず。手でちぎったキャベツと豚こまの煮物と、香ばしいピーマンとじゃこの香りが美味しい三角のラップおにぎりです!

とっても手軽で、行楽でも食べやすいお弁当です。ぜひお試しください。

包丁いらずで簡単!「豚キャベツ塩昆布煮」「ピーマンとじゃこのラップおにぎり」2品弁当

「豚キャベツ塩昆布煮」「ピーマンとじゃこのラップおにぎり」2品弁当

1品目 豚とキャベツの塩昆布煮

材料(1人分 スープジャー :  容量0.38L使用)

  • 豚こまぎれ肉 100g
  • キャベツ 100g
  • 水 カップ1
  • 塩昆布 大さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • ラー油 少々

作り方

1) スープジャーに熱湯を入れて温めておく。

スープジャー

2) 手でちぎったキャベツと豚こま切れ肉を交互に小鍋に入れ…

豚キャベツ

水、塩昆布、しょうゆを入れて、蓋をして強めの中火で加熱する。

※加熱した時に豚こま肉がかたまらないよう、交互に入れていくのがコツです。

豚キャベツ

3) 沸騰したら中火にして2分程度、豚にしっかり火が通るまで加熱する。

「豚キャベツ塩昆布煮」

4) 温めておいたスープジャーの熱湯を捨てて、(3)を入れてラー油をたらす。

「豚キャベツ塩昆布煮」

2品目 ピーマンとじゃこのラップおにぎり

材料(1人分)

  • ごはん 茶碗1杯分
  • ピーマン 1個
  • ちりめんじゃこ 大さじ2
  • いりごま 大さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • ごま油 小さじ1

1) ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種をとって横に細切りにする。フライパンを中火で熱してごま油を入れ、ピーマンを入れて炒める。油が回ったら塩を回し入れ、蓋をして弱めの中火にして1分程度焼く。

※ピーマンはしっかりと蒸し焼きにしてやわらかく火を通した方が、ごはんとなじみます。

ピーマン

2) ピーマンがしんなりとやわらかくなったら、ちりめんじゃこといりごまを入れて軽く炒める。

ピーマンとじゃこ

3) 温かいごはんに(2)を入れて混ぜ、2等分する。

ピーマンとじゃこのラップおにぎり

4) ラップで包んで形を整える。一旦ラップをはずして、海苔をつけてもう一度ラップで包んで形を整える。同様に2つ作る。

ピーマンとじゃこのラップおにぎり

2品弁当の詰め方プロセス

今回はスープジャー弁当ですので、詰め方もとても簡単!入れるだけです!

「豚キャベツ塩昆布煮」「ピーマンとじゃこのラップおにぎり」2品弁当

今週の「心が楽になる2品弁当」はいかがでしたか?

食材も少なく、調理も簡単!具だくさんの煮物とラップに包んだおにぎりだけ。この組み合わせは、特にオフィスのデスクや、移動の車中(運転席をのぞく)、行楽先などでササッと昼食をとりたいときにとってもおすすめです。

ラップで包んだおにぎりは片手で食べやすく、具だくさんのスープジャーと合わせると栄養もとれるという、本当にありがたい2品弁当です。

ピーマンとじゃこのラップおにぎり

手軽なお弁当。まずはこんな2品弁当からお弁当生活をスタートするのもおすすめです。

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「心が楽になる2品弁当」のルール

  • おかずは2品だけ
  • 詰め方も簡単に。紙カップは使わない
  • 市販の調味料やあしらいものは常備して利用
  • 2品で朝15分以内に完成する簡単美味しいお弁当

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料理研究家 かめ代。

公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

 

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Nice to meet you!

忙しい朝でも作れる♪「心が楽になる2品弁当」

人気料理研究家のかめ代(かめよ)さんによる、弁当メニューとレシピ、詰め方レッスン。時短で楽に作れておいしい2品弁当、唐揚げや卵焼きなど定番お弁当おかずやおにぎり、お手軽レンジおかず、ダイエット中に役立つヘルシーレシピ、傷みを防ぐコツも。
Written by

料理家 かめ代。

料理家。お弁当愛好家。
「朝時間.jp」にて、2015年5月から「お弁当レッスン」を毎週連載中。毎日のお弁当作りの負担を減らす「心が楽になる」レシピ作りをめざしている。著書に「お弁当は野菜のおかず作りから」「忙し女子のための料理上手になる らくちん弁当」(イカロス出版)他。
▼公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

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