おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ「体調が優れない方を気遣う一言」
体調が優れない方を気遣って使う「お大事に」。毎回同じことばになってしまう、なんてことはありませんか?また、目上の方には、どのように伝えると丁寧なのでしょうか。
今回は、体調が優れない方にかける気遣いの一言について、一緒に考えましょう。

「お大事に」は目上の方へ使っても大丈夫?
「お大事に」は「(お体を)大事に(なさってください)」を省略したものです。「お」が付くことで丁寧な表現となるため、基本的には目上の方に使っても問題ないとされています。ただし、あくまで「お大事に」は「お大事になさってください」の省略形であるため、親しい間柄で使うほうが無難です。
「お大事に」の丁寧な言い換え
- お大事になさってください。
- どうぞお大事になさってください。
- くれぐれもご無理なさらず、お大事になさってください。
- 一日も早いご回復をお祈りしております。
- どうぞご療養を第一になさってください。
- 大事に至りませんようお祈り申し上げます。
- どうぞごゆっくりお休みください。
- どうかご静養なさってください。
- 十分にご養生なさってください。
- その後、お加減はいかがでしょうか。

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いかがでしょうか。「お大事に」と似た言葉に「ご自愛ください」がありますが、「ご自愛ください」は、主に手紙やメールなどの文章で、相手の健康を願うために使うものです。基本的には、現在体調を崩している方ではなく、健康な方に向けて使う表現ですので、気を付けたいですね!
体調が優れない方が、安心して休める言葉を選べるといいですね。

付ける?付けない?敬語の「お」と「ご」の使いかた
それでは、また次回!Have a ごきげん day!
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

