「お大事に」は目上の人に使っても大丈夫?体調が優れない方を気遣う一言

 

おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。

ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを毎週火曜日にお届けしています。

今週のテーマ「体調が優れない方を気遣う一言」

体調が優れない方を気遣って使う「お大事に」。毎回同じことばになってしまう、なんてことはありませんか?また、目上の方には、どのように伝えると丁寧なのでしょうか。

今回は、体調が優れない方にかける気遣いの一言について、一緒に考えましょう。

電話をする女性

「お大事に」は目上の方へ使っても大丈夫?

「お大事に」は「(お体を)大事に(なさってください)」を省略したものです。「お」が付くことで丁寧な表現となるため、基本的には目上の方に使っても問題ないとされています。ただし、あくまで「お大事に」は「お大事になさってください」の省略形であるため、親しい間柄で使うほうが無難です。

「お大事に」の丁寧な言い換え

  • お大事になさってください。
  • どうぞお大事になさってください。
  • くれぐれもご無理なさらず、お大事になさってください。
  • 一日も早いご回復をお祈りしております。
  • どうぞご療養を第一になさってください。
  • 大事に至りませんようお祈り申し上げます。
  • どうぞごゆっくりお休みください。
  • どうかご静養なさってください。
  • 十分にご養生なさってください。
  • その後、お加減はいかがでしょうか。

メールを送る女性

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いかがでしょうか。「お大事に」と似た言葉に「ご自愛ください」がありますが、「ご自愛ください」は、主に手紙やメールなどの文章で、相手の健康を願うために使うものです。基本的には、現在体調を崩している方ではなく、健康な方に向けて使う表現ですので、気を付けたいですね!

体調が優れない方が、安心して休める言葉を選べるといいですね。

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毎日ごきげん!心地よく暮らすためのマナーレッスン

マナー講師 林慶子さんの「毎日ごきげん!心地よく暮らすためのマナーレッスン」
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林 慶子(マナー講師)

(好印象マナー講師)

福岡県出身。イギリスの幼稚園や小学校で日本文化を教えるインターンシップに参加後、こども英会話スクールマネージャー、アウトソーシング会社で新卒採用業務などの経験を経て、ANA客室乗務員として約11年勤務。
国内・国際線チーフパーサーや、国際線ファーストクラスを担当。インストラクターとして各種訓練に従事。在職中に心理カウンセラーの資格を取得。
ANA退職後、今まで培った経験と心理カウンセラーの資格を活かし、『好印象マナー講師』として起業。
LIFE JEWELER=人生を輝かせる人 として、カタチだけではなく心遣いを伝えるためのマナー、周りの人だけではなく自分もHappyになるマナーをコンセプトに、研修・講座を開催している。
【HP】https://lifejeweler.net/
【Instagram】https://www.instagram.com/life.jeweler/

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