おはようございます。大阪在住のアラサーOLあやです。
この連載では「早起きしてでも行きたくなる」、そんなモーニングが楽しめる関西のお店をご紹介しています。
ひんやりと冷たい空気に、だんだんと冬の気配を感じるようになってきましたね。食欲の秋も終盤、朝の街を歩いていると、焼きたてパンの香りがいつも以上に心をくすぐります。
11月の秋晴れの朝、向かったのは地元の人たちに親しまれている大人気のベーカリーショップ。
「石窯パン工房ベルフラン」の本格石窯で焼く絶品焼きたてパン
創業1946年、大阪の老舗“マツヤブレッドファクトリー”の姉妹店としてオープンした「石窯パン工房ベルフラン」。東大阪に3店舗を展開しており、今回訪れたのは生野区にある「巽東店」。

スペイン仕込みの石窯
ベルフランの特徴は、なんと言っても“石窯”でパンを焼いていること。石窯で焼きあげたパンは、外はカリッと香ばしく、中はもちもちっとした食感で、すごくおいしいんです。
そしてなんとベルフランの石窯は、スペインから輸入した耐熱レンガを、スペイン人の技師によって積み上げて作られたもの。石窯からこだわっているから、パンの味わいも本格的です。

石窯から次々と焼き上がるパンが棚を彩り、店内には甘い香りがふんわりと広がっています。

定番のクロワッサンや季節限定のパンをはじめ、甘い系から惣菜系まで、さまざまな種類のパンがズラリと並んでいて、どれにしようか迷ってしまうほど。

アンパンマンやメロンパンナちゃんなど、かわいらしいキャラクターパンもあります♪

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【人気No.1】塩パン

四つ葉バターを使用した塩パンで、外はカリッと、中はふんわり。じんわりとバターの香りが広がり、シンプルながらも深い味わいで、納得の味です。

【人気No.2】極旨ビーフカレー

マイルドなカレーとスパイシーな香りのカレーの2種類をブレンドした特製ルーを包み、カリッとフライしたカレーパン。朝からでもペロリと食べられてしまうおいしさです。

私が購入したのは、この5つ。

人気No.1の塩パンとNo.2のカレーパンの他、No.4の特製ふくやの明太フランス、クロワッサンサンド、チョコアンパンマン。
特製ふくやの明太フランス

クロワッサンサンド

チョコアンパンマン

ドリンクメニューも豊富なので、その日の気分に合わせて選べるのも嬉しいところ。

焼きたてパンを信楽焼に乗せて♪
店内には、滋賀県信楽町の伝統工芸“信楽焼”のお皿が、パンと共に並べられています。

お好きなお皿を選んで、その上にパンを乗せて食べることもできるんです。

器が変わるだけで、パンのおいしさが引き立ち、ちょっと特別なひと皿に早変わり♪
朝の空気が気持ち良い♪テラス席あり
店内のイートインコーナー(15席)の他、テラス席(20席)もあります。

朝の澄んだ空気に当たりながら、温かいコーヒーと一緒に味わう焼きたてパンは格別です。

「石窯パン工房ベルフラン 巽東店」は、子どもを連れたご家族からご年配のご夫婦まで、幅広い世代の人々が集い、店内は朝から笑い声があふれ、わいわい賑わっていました。まさに地域の小さな幸せスポット♪
地域に寄り添うやさしい空気に満ちたこのお店で、ぜひ焼きたてパンを味わってみてはいかがでしょうか。
石窯パン工房ベルフラン 巽東店
- 住所:大阪府大阪市生野区巽東2丁目12-13
- 電話番号:06-6751-1600
- アクセス:「南巽駅」から徒歩7分
- 営業時間:7:00〜19:00
- 定休日:なし
- 公式Instagram:@berflantatsumi
※記事の内容は取材時の情報です。営業時間・定休日・商品詳細など、最新情報はお店のホームページやSNS等でご確認ください。
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◆執筆者:アラサーOLあや Instagram:@ayane_kitchen

