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門松・しめ飾り・鏡餅など、新年を華やかに彩るお正月飾り。日本の伝統文化のひとつですが、現代の住宅にはマッチしないと感じている方も多いのではないでしょうか？今回はバイヤー畠田が「小さなサイズでかわいらしく、インテリアの雰囲気も損ねない！」とおすすめするモダンな一品をご紹介します。
鈴木彫刻所の「鏡餅」は、職人さんが木の塊から丁寧に彫り出して作った一木造りの鏡餅。ふんわりとした素朴なデザインで、玄関やリビングにちょこんと飾りたくなるかわいらしい仕上がりです。
つい触れたくなる質感が魅力的で、「毎年この鏡餅を出すのが楽しみ」と言うバイヤー畠田。古き良き日本文化を気軽に取り入れられるアイテムです。
ふんわりとした質感が魅力的な、木製の鏡餅
インテリアを損ねない、かわいらしいデザイン
新年にお迎えした年神様の依り代（居場所）として飾られる「鏡餅」。縁起の良い食べ物ですが、本物のお餅はカビやひび割れが気になりますよね。
ガラス製や木製の鏡餅もありますが、その多くはどっしり感が強め。重厚感が出すぎてインテリアにそぐわず、置き場所に困りがちです。
今回ご紹介するのは、木で作られたかわいらしい見た目の木製鏡餅。伝統的な鏡餅の形はそのままに、インテリアに馴染むナチュラルな佇まいをしています。穏やかな木の風合いが美しく、和洋問わずどんな空間にもしっくりとマッチ。現代の住まいに違和感なく調和してくれます。
年神様の居場所である鏡餅は仰々しい印象がしがちですが、こちらは素朴な可憐さが漂っているため、置く場所を選びません。玄関、リビング、寝室、子ども部屋など、思い思いの場所に飾って楽しむことができます。
日本の伝統的な縁起物をイマドキに飾りたい方におすすめです。
職人さんの手作りによる、ぬくもりある仕上がり
かわいらしく飾れるのは、本物のお餅のような風合いのおかげ。ノミ跡を活かしたぬくもりのある仕上がりで、木製なのにふわふわ・モチモチの質感が表現されています。
思わず撫でたくなるような、ほっこりとした鏡餅は、和やかなお正月ムードにぴったり。胡粉でふんわりと色付けされた橙も、あたたかみをプラスしています。
作り手は、福井県鯖江市の「鈴木彫刻所」の鈴木美央さん。神社仏閣の建築彫刻などを手がける職人さんで、仏像や欄間彫刻など日本の伝統工芸の手法を用いて作られています。
ひとつの木の塊から彫りだした一木造りで、接着剤は一切使われていません。何種類ものノミを使い分けた丁寧な仕上げで、独特の表情が生み出されています。
ナチュラルな風合いなのに野暮ったさがないのは、高度な技術を駆使して細部まで丁寧に作りこんでいるから。確かな技術と現代的なセンスが組み合わさり、えも言われぬ趣のある仕上がりになっています。
S・M・Lの3サイズ展開
サイズはS・M・Lの3種類があり、飾る場所に合わせて選ぶことができます。ちょっとしたスペースに飾れるS・Mサイズは黒い敷き台付き。箱から出したらそのまま飾ることができ、カジュアルに楽しむことができます。
（サイズはS・M・Lの3種類）
「インテリアに合わないから」と和風のお正月飾りを敬遠されている方も、こちらの鏡餅なら気軽に取り入れることができるはず。和室や床の間がない現代の住宅にも、しっくりと溶け込んでくれますよ。
かわいらしい正月飾りは、新しい一年のはじまりを華やかにしてくれそうです。
『鈴木彫刻所/鏡餅 M』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。
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