今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、『男と女の理不尽な愉しみ』。
恋愛の作法や不倫のあり方、結婚について。作家の林真理子とタレントの壇蜜が、男と女をめぐる問題をとことん語り合う一冊、新刊です。
『男と女の理不尽な愉しみ』
著者：林真理子／壇蜜
出版社：集英社
女は心のどこかに「夜叉」を飼っている。壇蜜さんはあの静かな口調でドキンとすることを言う。こんなすごい女の人見たことない、と林真理子さん。壇蜜さんの魅力を分析しつつ、その心の奥の本音をどんどん引き出していく。
男に執着される気持ちから芸能界で友達になれそうな男性は誰か、女性から支持されること、「夜叉」の出し方について……。男と女の関係は理不尽なもの。それを重々わかったうえでの「男女の愉しみ方」をとことん語り尽くします。
「欲しいものをあげるよ。時間も自分も全部あげる。それはいつも本気です」壇蜜さんのそんな言葉にピュアな恋ごころが見えた気がしました。ふたりの魅力全開の、刺激的でちょっと不穏な恋愛談義でドキドキしてください。
Love, まっこリ〜ナ
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