今日のカフェボンボンは、『イタリアの色』。
色鮮やかな色にあふれた国イタリア。お国柄を反映した伝統的な色彩・227色を紹介した本をお届けします。
『イタリアの色』
編者：コロナ・ブックス編集部
出版社：平凡社
料理からファッション、街の風景まで、イタリアの色彩は本当にカラフル＆ビビッド。赤い車体のフェラーリ、ジェラード、トマトやオレンジ、カーニヴァルや祭り、大聖堂に歌劇場。
本書では、イタリアの伝統色のうち227色の名前と意味を、色票と写真とともに解説しています。
たとえば、サッカーイタリア代表チームの通称は「アズーリ」。青いユニフォームに由来した言葉ですが、語源の“Azzurro”は、晴れた日の空や海の色のこと。
どこまでも青いイタリア独特の空の色にもいろいろあって、アッヅッロ・チェレステは天色、「神います至高の空の色」なのだそうです。
イタリアの色の「朝時間」は、ローザ・アルバ。
夜明けの空を染める淡い色です。
今朝の東京は雨模様。早く晴れ渡った空、アッヅロ・チェーロになりますように！
Love, まっこリ〜ナ
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