英語「Winter is approaching」の意味って？
2つの物事を対比するのに便利なさまざまな英語の比較表現について押さえましょう。
いま現在おきている出来事を表現するときに相性のいい進行形や、未来予測を表すwillの使い方にも注目してください。
弟はすでに私より大きい。（My brother is already taller than me.）
驚いたことに、まだ成長している。（And surprisingly, he’s still growing.）
2、3年後はどのくらい身長が伸びてるかな…。（I wonder how tall he will be in a few years.）
上司にプレゼンが前よりずっとよくなったと言われた。（My boss said my presentation was much better than last time.）
やった、ついに褒められたー！（Yay, he finally complimented me!）
ずっとプレゼンスキルが上がるよう頑張ってきたもの。（ I’ve been working so hard to improve my presentation skills.）
冬が近づいている。（Winter is approaching.）
日も短くなってきている。（The days are getting shorter too.）
今年の冬は寒過ぎないといいな。（I hope it won’t be too cold this winter.）
（光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より ）
例文について解説
- growの過去分詞grownは完了形の文でよく使われます。（例）He has grown into a complete adult.（彼は完全に大人になった）
- 日本では身長を表すのにcmを使いますが、米国ではfeet/inchを使います。（例）Wow! He is 6 feet and 5 inches tall.（スゴイ！彼の身長は195.5cmだって）
- muchは副詞で、形容詞のbetter（よくなる）の意味をさらに強めています。
- 2つ目の例文では、過去から現在まで継続してきて、その努力が今なお進行中であることを強調するために現在完了進行形を用いています。
- 暑過ぎるのも困りますが、寒過ぎるのも嫌なものですね。最後の例文のwon’t は「～しないだろう」という未来予測を表します。
覚えておきたいワード＆フレーズ
- already taller than：すでに～より背が高い
- surprisingly：驚くことに
- be still growing：まだ成長している
- how tall he will be：彼がどのくらいの背丈になるか
- much better than：～よりずっとよい
- compliment me：私を褒める
- have been working so hard：一生懸命頑張ってきた
- presentation skills：プレゼンスキル
- be approaching：近づいている
- days are getting shorter：日が短くなってきている
- won’t be too cold：あまり寒くはならないだろう
「ゲリラ豪雨」を2単語の英語で言うと？
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで（こっそり）スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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